いじめ問題解決の為に大人がやるべき事


NHKこどもニュース見てて・・・


「先生までいじめたらいじめられてる生徒はどこにも助けを求められない」
いじめてない生徒が助ければいいだろうが。


「自分もいじめられるかもしれないから助けられない」
言い訳してんじゃねーよ。
そりゃ見て見ぬフリってやつで十分非難されるに値する悪い事なんだよ。
堂々悪い事やってますって言うなボケ!


司会の大人、ウンウンって頷いてんじゃねーよ!


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


■いじめ問題で大人がやるべき事

いじめは生徒自身で対処しないとなくならない。どんな対処かといえば反撃。
・からかわれたら怒る。
・突かれたら突き飛ばす。
・殴られたら殴り返す。
・物が隠されたりで誰がやったかわからない場合は「誰がやったんだ!」といって怒る。自分が怒ってることを回りにわからせる。「犯人見つけたら只では済まさない!」くらいに言えば尚更いい。
生徒自身とはいっても生徒本人でなくても構わない。友達でもいいし単に傍にいる生徒でいい。反撃されるとなればいじめる側は迂闊にいじめられなくなる。皆無にはならないだろうが程々のいじめで収まる。

以上の事は何も特別な事ではない。いじめが社会問題化する前は普通にやってた対処。生徒の側だけでやってた対処。担任教師も親も出てこない。校長や教育委員会なんてまったく出てこない。生徒の間だけの話。それでいじめを抑えてた。出来ない事では決してない。これで社会問題化する程のいじめは収まる。



・いじめられた生徒が反撃する。
・周りにいる生徒が変わって反撃する。


社会問題化する程のいじめを収める為にやるべきことはこの二つ。これを実際にやるのは生徒。生徒でない大人には出来ない。よって大人のすべき事は生徒にこれを行わせる事になる。行わせると言ってもやれと言ってやらせられる事でもない。出来るのは精々促すことくらい。だから大人のすべき事は「いじめへの反撃を促す事」になる。
ではどうすれば促せるか。

「からかわれたら怒る。」
怒れと教えるとなりそうだけど、そこまで言うこともない。怒ってもいいんだと思わせればそれでいい。放っといても怒る。放っとけば普通に怒る。

「突かれたら突き飛ばす。」「殴られたら殴り返す。」
立場があるものになかなかやれと言えることではない。でもこれもやれと言う事は無い。やるなと言わなければそれでいい。放っとけば普通にやる。本人が気が弱くて出来ないとしても回りがやる。暴れたくてウズウズしてる奴なんか割り込んで来てやる。普段自制してる真面目を自認してる奴だって割り込んでくる。いじめてる奴をやっつけるのだから気兼ねなくやっつけられる。これ幸いと割り込んでくる。放っときゃ勝手にやる。


では大人は何もせず放っとけばいいのかというとちょっと違う。放っておくの放っておくのだけど「放っとけばいい」は違う。「放っておかなくてはいけない」が正しい。(放っておくのは反撃であっていじめではありません) いじめられた生徒や周りの生徒が怒るのを抑えてはいけない。反撃を抑えてはいけない。よって社会問題化したいじめを沈静化させる為に大人がやるべき事はいじめに対して生徒が怒る事を抑えない事。反撃を抑えない事になる。これが大人がやるべき事。




いじめに対して生徒が怒る事を抑えない事。反撃を抑えない事。


これが大人がやるべき事ではあるが、自分で抑えなければそれでいいっというものではない。自分が抑えなくても他の者が抑えてしまえば意味がない。抑えられてしまう事に変わりない。他の者にも怒る事を抑えさせない事、反撃を抑えさせない事が必要になる。
他の者に、怒る事を抑えさせない事、反撃を抑えさせない事。
これこそが大人のやるべきことになる。


怒る事を抑えてるのは何か? 反撃を抑えてるのは何か?
いじめた子供に対して「怒ってはいけない」「やり返してはいけない」。
これを意味する言葉・主張。結果的にここに結びつく言葉・主張。これが抑えてる。いじめが社会問題化する程に激しくなった原因もここにある。近年怒ってはいけない、やり返してはいけないという主張が社会に受け入れられるようになった。それが社会通念になってしまった。これがいじめが酷くなった大元の原因。この主張をさせない事が大人がすべき事。
とはいえ言論の自由が認められた日本で主張をさせないってのは無理。よってこの主張を否定することが大人がすべき事になる。この主張を打ち消す「怒ってもいい」「反撃してもいい」を主張する事も大人がすべき事になる。(ホントは怒れ!反撃しろ!と言いたいが)
これが社会問題化したいじめの解決法になる。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

さてここまであまり言及しなかった自殺した男子生徒に一言。
「あっさり自殺してんじゃねーよ、この弱虫が!」




トンでもないこと言ってるって思った奴は私を吊し上げる為にクリックをw
人気blogランキング