おかしな批判とその答弁の基本パターン

まず発言を捻じ曲げる。そして発言を批判する。
批判の典型。


発言を捻じ曲げてるのだから反論は批判に対する反論でなく発言の訂正になる。
そんなことは言ってない。言ったのはこういうことだと再度の説明になる。
成された批判に対しては当然答えない。
捻じ曲げた発言に対する批判なのだから答えようがない。
おかしな批判の典型に対する反論の典型。


これに対して批判に答えてないと批判する。
あるいは言ってる事が変わってると批判する。
言い逃れしてると批判する。


初めからそう言ってると、過去の発言引き出して再々度の発言の説明となる。


批判に答えてないと批判する。
言い逃れしてると批判する。


以上がおかしな批判とその答弁の基本パターン。

                      • -

最初の発言が正しく理解出来るかが鍵。
最初の発言が正しく理解出来ていればおかしな批判である事が見抜けるが、理解出来てないと見抜けない。最初の発言がわからないと捻じ曲げてる事が見抜けない。吊られて一緒になって批判することになってしまう。おかしな批判に安易に吊られることのないよう、最初の発言を正しく理解する事に努めて欲しい。また誤解から意図せず自分でやってしまうことのないよう最初の発言を正しく理解する事に努めて欲しい。常に最初の発言まで遡って批判が適切なものであるかを検証して欲しい。誤解してないか検証し続けて欲しい。そして誤解であることがわかったならば誤解であることを認めて欲しい。

意図的な捻じ曲げによる批判も多いが、誤解による批判というのも結構多い。最初の発言に立ち返っての検証をもっとやって欲しい。


人気blogランキング