審議拒否ってのは審議終了ってこと

「数の横暴」と批判 高木民主国対委員長

 民主党高木義明国対委員長は9日午前の記者会見で、防衛庁の「省」昇格法案が民主、社民両党欠席のまま衆院安全保障委員会で審議入りしたことについて「与党の数の横暴が現実になった。極めて遺憾だ」と批判した。

 高木氏は「(防衛施設庁などの)談合問題の解決なくして審議を進めるべきでない」と強調。強行採決の可能性について「巨大与党といっても、良識ある公党ならしないだろう」とけん制した。

 この日の衆院議院運営委員会理事会では、与党側が別の審議案件で14日の本会議開会を提案したが、民主党は「衆院安保委が不正常な状態では受け入れられない」と協議を拒否した。(共同通信)


最終的に数で決めるなんて横暴でも何でもない。民主制の基本。
談合問題は別の問題。別の問題で審議を止めるなんてそれこそすべきでない。
強行採決ったって審議拒否ならもう審議終わりだから次は当然採決。
どこにも強行なんて言葉が入る余地はない。
やってはいけない事では全然ない。
むしろやるべき事。やらなきゃ怠慢。
良識ある公党なら尚更採決すべき。



審議拒否即採決!。主張し尽くしたとみなして採決すりゃいいんだ、こんなもん。