宥和が出来ないのは北朝鮮

これは「minow175の拉致事件と北朝鮮情勢のブログ」の「朝民研のkazhik氏による指摘について」に対してのコメントとして書いてます。


ミサイル実験と核実験は金体制が存続する以上避けられなかったものと考えます。
六カ国協議は北朝鮮との対話では解決出来ないという事を証明する場でしかなく、北朝鮮との交渉という意味ではまったく無意味と考えます。



北朝鮮は宥和が出来ません。北朝鮮が他国と宥和出来ないのです。他国が宥和を図ろうと擦り寄ったとしても、援助等受け取るものだけ受け取って危機を煽ります。そうしないと国内をまとめられないから。そうしないと入ってくる人や情報を制限出来ないから。入り込まれて内部から崩されるから。北朝鮮は国内事情として敵視政策による常時の臨戦体制を止められません。北朝鮮の国内事情として瀬戸際外交を止められません。他国の態度に関係無く北朝鮮瀬戸際外交を続けます。

金正日にとって自由主義国に対して受け入れ可能な宥和は韓国に対して行ってる宥和程度でしょう。限定的な交流はしてもそれが深いものになりかけると言い掛かりをつけてそれを断ち切り、改めてより限定的な交流のみを許します。そうして他国との交流をコントロールしています。他国がいくら宥和を図ろうと、受け入れ可能な一定限度を超えたら危機を煽って距離を取ります。そうして人や情報の流入を阻止します。人や情報の流入金正日体制を崩壊させる事を金正日はよく知ってます。金正日体制が続く限り北朝鮮は融和しません。
北朝鮮の中には金正日にとって見られては困るものが沢山あります。北朝鮮は余所者が入ってこれない金正日にとってのアジトである必要があるのです。宥和など出来ません。


金正日の同意を得ての情報流入増大はまず不可能です。金正日は情報流入増大に繋がるものは受け入れません。情報流入増大が金体制崩壊に繋がる事を金正日はよく知ってます。