必要悪込みの無罪の主張
歴史問題、政府は具体的な主張まではしないでいてくれた方がいい。
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
0が罪無し。
1〜8が部分的な罪。数字が多いほど罪が重い。
9が完全なる悪。
サヨクが主張するのが9
ウヨクが主張するのが0
世間一般の認識は7あたり。サヨクが主張する歴史をまるごと信じたとしても、サヨクが言うような完全なる悪とは認識しない。一般の人は奇麗事でない現実を踏まえて判定する。今と違う当時の世情を踏まえて判断する。だからまるごと信じたとしても9でなく7。しかしそれでも7。悪い事をしたのだとは思ってる。
サヨクは別にして周り中が7。この状況で政府に出来るのは精々4の主張。たとえ0だと思ってても主張は4。頑張っても3。その理由の一つは周り全部を敵には出来ないという政治的配慮。もう一つが必要悪を公式に認めることが出来ないという公的な立場の為。
ウヨクの主張する無罪は必要悪を容認する故の無罪。娘の身売り止むを得ないとか取り締まりきれないのも止むを得ないとか、戦争での戦闘で一般人に被害が出てしまうのは止むを得ないとか。便意兵が一般人に紛れ込んでて見分けつかなくて止むを得ずとか。建前に縛られる政府にこのような主張は出来ない。だから政府には0の主張は出来ない。周り中敵にする覚悟をしたとしてもこの為に0の主張は出来ない。
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政府が4の見解を出したとする。
9を主張するサヨクはこの政府をヒステリックに非難する。
政府が4の見解でこのサヨクと戦う。
政府は7だと思ってる世間一般にも挑む。
そして0を主張するウヨクとも戦わなければならなくなる。
罪は無いというウヨクに対して4程度には罪があるのだと主張しなければならなくなる。
4の見解を出した為に罪があるのだと主張しなければならなくなる。
0を主張するウヨクの前に4を主張する政府が立ちはだかる事になる。
政府に4の談話など出されるとそれが壁となって0を主張するウヨクはやり辛くなる。
0を主張するウヨクにとって一番良いのは政府が9や7ではないと主張してくれる事。
政府が9や7ではないと主張すると、では何なのかと政府は問われる事になる。
この時に歴史家の研究に任せると逃げてくれて、民間に任せてもらえると有難い。
民間なら必要悪込みの0の主張が出来る。
政府に邪魔される事無く0の主張を堂々展開出来る。
訴える相手は必要悪込みの主張をも受け入れられる一般の人達。表立ってでなければ政治家等の公式な立場の者でも受け入れられる。必要悪込みの0の主張は受け入れられる余地の有る主張。その0の主張をし続ける為に政府には必要悪抜きの建前での3や4の主張はしないでいてもらった方が有難い。
政府は明らかに違うものを違うとだけ言ってくれればいい。
それ以上の事はやらないでいてもらった方が有難い。
そして、政府以外の手で必要悪込みの主張をしなければならない。