「河野談話の白紙撤回を求める署名」


河野談話の白紙撤回を求める署名サイト」http://kounodanwa.com/


署名しました。


私は河野談話の内容そのものは白紙撤回の必要の無いものだと考えております。河野談話は不埒者を取り締まりきれず国民を守りきれなかったことを詫びたものと認識してるからです。河野談話がそういうものであれば白紙撤回の必要はありません。

しかし実際には多くの人からまったくそう認識されてはおらず、またその間違った認識のまま年月が経ってしまってます。もはや誤認した多くの人達の認識を正すことは不可能といえる程に極めて困難です。安部総理の狭義の強制性の否定はこの認識の誤りを正そうとする政府としての努力と理解しますがその総理の言葉を国民に伝えるのは誤った認識のままでいるマスメディアであり、このマスメディアの編集を経た言葉が国民に伝わるに過ぎません。諸外国の人々についてもそうです。伝わるのは編集された言葉です。安部総理の意図は正しく伝わりません。このような状況であればたとえ河野談話に内容としての撤回の必要性が無いとしても、河野談話を白紙撤回して誤認のままに進む今のの流れを断ち切ることは現実の状況にあった適切な対処と思われます。よって私は河野談話の白紙撤回に賛同します。河野談話の内容が事実を無視しているからという理由ではなく、河野談話の存在が人々の誤認を招くものであるからという理由で白紙撤回に賛同します。



安部政権は河野談話を継承しました。継承したという事は河野談話は安部政権、つまりは安部総理の手の内にあるという事です。


継承とは受け継ぐということではありますが、そのまま保持し続けるという意味ではありません。「政権の継承」で考えてみれば即座にわかるはずです。政権を引継ぎはしますが何時までも引き継いだ時のままにしておくことは意味してません。継承とはその継承したものについて責任を負うということであり、守るなら守る責任を、修正するなら修正するでその責任を持つということです。そして破棄するなら破棄するでしっかり破棄してしまうという責任を負うということでもあります。これらの権限を持つということが継承です。


継承した河野談話をどうするかは安部総理の裁量次第です。河野談話を引き継ぎ河野談話についての裁量権を持つ安部総理に河野談話の破棄を望みます。(sadatajp)


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