異論反論批判非難罵倒大歓迎

私は基本的には低レベルの戯言(ここでは遠慮なく書く)でしかないレスやコメントを寄こす相手も無視せず相手する。このブログも遡ればその証となる延々としたやり取りが出てくる。アダルト系の宣伝は削除したけどそれ以外コメントの削除は一切してない。出入り禁止にしてる人もいない。そしてコメントには全てレス返してる。(kameさんのに一回返さなかったことがあります:kameさんスミマセン)村野瀬玲奈さんとこのように他の人のブログだとそんなことしてると迷惑なので最低限のレスに留めたりもするが(場合によってはやりもする)、安易に無視したりはしない。
私がそうする理由は相手とのやり取りが情報の宝庫だから。低レベルの戯言しか言って来ない相手(以後簡単に馬鹿と書く:ここでは遠慮しない)との、他の人からは徒労としか思えない延々と同じことを繰り返すやり取りも私にとっては凄く有益。


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馬鹿というのは普通であればわかってるはずのことがわかってない。当然わかってるはずの事がわかってない。「当然わかってるはずの事」と思うようなことは通常深く考えない。既にわかってる(と思ってる)のだから改めて考えたりしない。だからわかってるようで案外わかってなかったりする。馬鹿を相手にするとそんな自分が当然だと思って考えないことを改めて考えることが出来る。


やり取りをするとなるとそのことについて説明をしなければならなくなる。説明までしようとすると相当に深く考えなければならない。深く考え、人に説明出来る程にまとめなければならない。曖昧にしかわかってなかった事がこれをやることによって理論立てて説明出来るところまで明確に出来る。
馬鹿は一度の説明で理解などしない。わかっちゃくれない。なので別角度からの説明を試みることになる。別角度からの説明をしようとすると必然的に理論立てたものを別角度から検証することになる。馬鹿は何度でもこれを繰り返させてくれる。その理論を穴の無いより確かなものにしてくれる。説明の仕方も試行錯誤出来る。
私はそうしてまとめた考えをブログに書いてる。だからブログだけ書いてるとネタ切れ起こす(苦笑)



馬鹿というのは普通であればわかってるはずのことがわかってない。当然わかってるはずの事がわかってない。しかしそのわかってないことが何かは直ぐにはわからない。こちらは当然わかってると思ってるのだから相手だってわかってるだろうと思う。相手がわかってなくてもわかってないとは思わない。それでも言ってることがおかしいのだから何かしらわかってない。
そのわかってないところを探す。
わかってないところを探すことでそいつが馬鹿になってる原因がわかる。同じような馬鹿を作らない為に何をわからせればいいかがわかる。どこに重点を置いて何を訴えていけばいいかがわかる。
私はこれでブログで何を書くか決めてる。




というわけで、私は馬鹿の相手も厭わない。相手するよ。どんどんおいで。
馬鹿でなく罵倒だけのアラシもこれはこれで有意義に使える。歓迎する。
もちろんまともに話が出来る人はそれ以上に大歓迎。


ただしスパム投稿と内容のまったくない無意味なコメントの大量投稿みたいなのは別。相手しない。

追伸:
誤解を招かないように書いておくが、私は一度で理解しない人をそれだけで馬鹿だと思ったりはしない。意見が違う場合は考え方や物事に対する認識の部分から違っており一度でわかってもらえるなんてことはまずない。同意や賛同でない書いてる内容の理解も一度や二度の説明ではわかってもらえない。よって何度でも同じ説明を繰り返したりもする。私が繰り返して説明してるからといって馬鹿と相手を見下してるとは思わないで欲しい。異なる考えを理解することは誰にとっても難しいものだということは心得てる。


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