趣味の追及で発展
技術向上や品質向上の多くは、勝ち残ることを目的としたものでなく、より良いものを求めるといった趣味の追及のようなものだったりします。お金の為とか商売敵に勝つ為とかでなく、面白いからだったりします。
趣味でやると、無駄に発展します。
必要のないレベルにまで発展します。
同じ趣味の者同士で向上を競い、
興味のない者から見たら馬鹿げたレベルにまで発展します。
趣味なので、足を引っ張るとか邪魔するとかありません。
そんなことしても面白くありませんから。
逆に教え合います。まあ半分自慢合戦なのですが。
勉強の為の模倣はしてもパクリとかはやりません。
自分でやるからこそ楽しいのです。パクリは楽しくありません。
面白いのはやはりオリジナリティーの追及です。
オリジナリティーには拘ります。
良し悪し以上に、人と違うかどうかに拘ります。
他の人とは違う自分の拘りを大事にします。
趣味ですので、この拘りが一番です。
とことん拘り、バカバカしいくらいにレベル上げます。
日本を発展させたのは、こういった趣味的な追及。
何かを追い求めることの面白さを知ってる者は、
勝手に頑張り、結果としての発展をもたらします。
生存競争のような切羽詰まった競争がなくとも。
何かを追い求めることの面白さを知らない者にはわからない話でしょうけど、面白さを知ってる人ならピンと来るはず。如何？
