中国漁船証拠ビデオ、突きつける相手は中国ではない

どんなに明白な証拠が出ようと中国は非を認めない。
バレバレの嘘でも徹底的に言い張る。
自分達に非は無いと。悪いのは日本側だと。


だから中国に対して証拠を突きつけても駄目。中国は屁とも思わない。証拠突きつけられて観念するなんてことは絶対に無い。態度を改めるなんてことも絶対にない。
ではビデオ公開は無駄なのかと言えばそんなことはない。


証拠を突きつける相手は中国ではなく、日本国民。それと、中国以外の国々。
こちらは証拠にしっかり反応してくれる。中国がどういう国かを、このビデオと一連の中国側の発言とを総合して認識する。そして、それを対中国への態度に反映させる。


この場合、中国が嘘を吐いてくれればくれる程有難い。傲慢であればある程有難い。中国が如何に嘘吐きで傲慢で危険な国かがよりわかりやすくなる。


おそらく中国はその危険性に気付く。それでも中国首脳部は、中国国内からの突き上げでそうせざるを得ない。不味いと思いつつでも傲慢に振る混ざるを得ない。中国はバレバレの嘘を、傲慢な態度で言い続ける。日本は、それを受けて、中国はこういう国なんだと日本国民及び中国以外の国々に言えばいい。日本がすべきはこれ。


中国が嘘吐きで傲慢で危険な国であることが周知となれば、普通なら許されない対応が、中国に対してであれば出来るようになる。普通であれば出来ない制裁や強硬策が、国民及び周辺諸国の理解を得て実行可能になる。出入国管理の強化なども、対中国に限って可能になる。その為には中国は悪ければ悪いほど良い。中国が傲慢であればある程、日本の得になる。一方中国は困ったことになる。
状況の改善に動くのは、困ったことになる中国の側となる。


全ては、日本が中国に屈しなければの話・・・


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