戦う理由


ガンデンポタン
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侵略を許せばああなる。
侵食を許してもああなる。


日本人は強くならなければならない。
なぜなら、日本人にチベット人のような目に遭って欲しくないから。


それ以前に、戦えるようにならなくてはならない。
強くても戦えないのでは何の意味もない。戦えなければならない。
更にそれ以前に、戦うことを許すようにならねばならない。
戦おうという者がいても、内輪から抑えこまれてしまっては話にならない。

戦って死ぬのは誰だって嫌。
でも、虐殺されるくらいなら戦って死んだほうがマシ。
収奪され、強姦され続ける毎日を送るぐらいなら戦って死んだ方がマシ。
それで敵を撃退出来れば、自分は死ぬとしても残された者は助かる。
大勢の者が虐殺から免れる。収奪され、強姦され続ける毎日を送らなくて済む。
これこそが戦う理由。死ぬかもしれない嫌な戦い、やりたくない戦いを、逃げずにやる理由。


仕掛けられたらもう選択肢はない。
どんなに嫌だろうと、他にやることがあろうと、
最優先でその仕掛けに対応しなければならない。
戦わねばならない。
そうしないとチベットになる。
どんなに理屈を捏ねようとそれが現実。
そんな現実を認め、潔く観念するしかない。
そこまでの割り切りが出来ないと、日本の歴史は終わる。
これまでにどんなに長い歴史と伝統を持っていようと関係ない。
滅びる時は簡単に滅びる。それが歴史の道理。
そして、その歴史は侵略者の手で汚れたものに書き換えられる。
すべてが終わる。それが嫌なら、諦めて戦うしかない。
カッコなんかつけてないで、負けないように戦うしかない。



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今の日本人は、負けないようにと、もっとみっともなく足掻くべきだと思う。今の日本に格好付ける程の力はない。長年憲法9条と、9条の精神に縛られた日本人は戦い方だって忘れてる。こんな日本人が上手く戦えるわけがない。カッコよく決められるわけもない。だからといって戦わないでいるとチベットみたいな目に遭う。誰だってそれは嫌なはず。であれば今選べる選択肢は一つ。みっともない姿を晒してでも負けないよう精一杯足掻いて戦う。これしかない。諦めて割り切れ。でもって戦え。戦えないってんなら、せめて邪魔すんな。