誤解を解く努力を

ねずきちの ひとりごと
『保守の分断工作に気をつけよう。』
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1157.html


 この問題は、最初のボタンの掛け違いで始まっています。分断工作を狙ってる者が絡んでもいるのかもしれないけど、発端はおそらく誤解です。
 異議を唱えた者に対して、大した話もせず叩き出すようなことをしたから、元々の誤解をより大きくし、疑心暗鬼に陥った敵対者を生み出したというのが実態だと思います。皆、今の日本の状況に苛立ちピリピリしてます。ちょっとしたことで誤解して非難を始めてしまう状態にあります。誤解は避けられません。誤解されたと思ったら、誤解で非難してきた相手に罵声を浴びせるのでなく、誤解を解く為のちゃんとした話し合いをしましょう。相手が言ってきたことが違うと思えば、違うと言う。それはこういうことなのだと説明する。それだけでは納得し切れない相手は、疑問点を聞いてきます。その質問にちゃんと答えましょう。そうして誤解を解く努力をしましょう。
 こうした努力を怠り、自分の言い分だけ言ってそれで聞かないとなるとすぐに敵対モードに切り替えて、責め立てて叩き出しに掛かるなんてことするからこんな事態を招くのです。保守同士の対立、内部分裂、どれもそのようにして起きてるのではないかと私は考えてます。

 今の保守は、様々な要因で目覚め、その後個々に情報収集して自身の認識を作ってます。その為、それぞれの認識がバラバラです。誤解は避けられません。誤解は避けられませんので、誤解を解く努力をしましょう。それをしていかないと保守同士の対立、内部分裂はどんどん進んでいってしまいます。一旦分裂すると協力は困難です。分裂しないことが大事です。その分裂の原因となる誤解を解く努力が大事。そう考えます。




『ねずきちのひとりごと』の方にコメントしようとしましたが、書き込み制限となって書き込めませんでした。あそこでの私の発言は禁止となった模様。故に、こちらに書いてます。これはコメント用に短め(そこそこ長いですが)に書いたものです。後ほど改めてエントリーしようと思っておりますが、取り急ぎこれだけ。


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皆さんが思ってるほど工作員はいない。そのほとんどは個々の認識の違い、考え方の違いを原因とする誤解。保守は、自分達自身で潰し合いをしてる。私にはそう見える。


もっと人の話を聞こう。
疑問に思ったら、不審に思ったら、まず問おう。
問われたら、はぐらかすことなくそれに答えよう。
問うた側は、その答えを理解しようとして聞こう。
それでも不審に思うなら、再度疑問点を問おう。
再度問われたら、面倒臭がらずそれに答えよう。
このやり取りの間は、どちらも相手のことがわかってないのだから、相手を非難することは控えよう。


これが双方に求められる誤解を解く努力。
これが出来ないと保守同士の協力は不可能。
日本を再建する為に、保守が力を合わせる為に、
それぞれ個々人が誤解を解く努力を。
日本を愛する皆様にこれをお願いしたい。


頼むよ、保守側の人達!!