人を軽く扱う貴方へ

相手が誰であれ、安易に全否定すんな。
人を馬鹿にして軽く扱う、これは相手のことが分かってない証拠。そして、わかろうともしてない証拠。


サヨクをボロクソにこき下ろし、正常な思考の出来ない気狂いとしか捉えない貴方。
ウヨクをボロクソにこき下ろし、正常な思考の出来ない気狂いとしか捉えない貴方。
自分と違う意見を持つ者をボロクソにこき下ろし、悪口言っていい気になってる貴方。
どれも同じ。相手のことが分かってない。わかろうともしてない。


馬鹿にするのはいいよ。馬鹿には馬鹿って言っていい。ボロクソにこき下ろすのもいい。そうすることが必要な時もある。私はそういうことは否定しない。「悪口を言ってはいけない」なんて綺麗事に対しては「悪口は必要だ」と訴えもする。でもね、軽く扱ってはいけない。気狂いとしか捉えないってのもいけない。相手を馬鹿にして軽く扱ってはいけない。なぜなら相手は力を持ってるから。


力を持った馬鹿。力を持った気狂い。どちらも非常に危険なものであり、決して軽く扱っていい存在ではない。馬鹿にして軽く扱うな。わからないまま放っておくな。傍からは馬鹿に見えても、気狂いに見えても、その者はその者なりに考えてる。間違ってるかもしれないが、それなりに考えて、その考えたことを行動に移す。貴方が馬鹿にして軽く考えて放っておけば、相手は邪魔されることなくその考えを行動に移す。行動すれば、その行動に応じた結果が出る。馬鹿な考えに拠る馬鹿げた結果が。狂った考えに拠る気狂いじみた結果が。それは人事では済まない。


馬鹿や気狂いは軽く考えていい存在ではない。
軽く考えるな。真剣に向き合え。


馬鹿だと思うなら、尚更放っておくな。その声をちゃんと聞け。無視すんな。



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真剣に向き合えば、相手が単なる馬鹿でないことがわかる。気狂いではないことがわかる。わからないから馬鹿にしか見えない。気狂いにしか見えない。本当に馬鹿なのは、そうとしか見えてない貴方。貴方がすべきは相手の悪口を言うことではなく、馬鹿な自分に対する反省だ。