上辺より中身

汚い言葉や馬鹿にした言葉には慣れろ。こんなものそこら中に溢れてる。これからますます増えてくる。自分がそんな言葉を避けたとしても、他の者までそれに合わせて控えてはくれない。他の人の言葉まで抑えられない。否応なく向かい合わねばならない。一々反応してたら適切な対応が出来なくなる。上辺の言葉だけに反応してその中身が把握出来なくなり、的はずれな対応をして失敗する。だから、慣れろ。慣れさせろ。他者の話す汚い言葉や馬鹿にした言葉は気にすんな。大事なのは中身。話してる内容。上辺に一々反応せず、中身の理解に努めろ。


汚い言葉になるには、それなりの理由がある。その理由は、ただ単に発言者が品性下劣なだけのこともあるが、どうにも我慢ならなくてという心からの叫びという場合もある。上辺の言葉に反応してしまう人に対して行うべきは、なぜそういう発言になってるかを解説してあげること。発言内容の理解の手助けをすること。嫌がるからと発言の方を抑えてしまったら何も伝わらない。何も理解されない。何も得るものが無い。
発言者は抑えこまれたと、その発言を耳にした者は嫌なものを耳にして不愉快だと、そういう負の感情だけが残る。良いこと一つもない。
すべきは理解。理解する努力、理解させる努力。嫌だから避けるってのは、逃げ。逃げて良い結果になるわけがない。


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