排除するその前に

ねずきちの ひとりごと
【保守系ブロガー、サイト運営者必見】ブログや掲示板、メーリングリストでの破壊工作者への対応
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1311.html


「なぜ悪いのか?」と聞いてきたら、
これこれで悪いのだと答えればいい。
「なぜこういう発言が駄目なのか?」と聞いてきたら、
これこれで駄目なのだと答えればいい。


管理者が失敗するのは、相手の言い分を否定しないまま排除に動くから。
これだと管理者の方が悪いと周囲は判断する。
排除に動くならその前に、相手の言い分を否定しておかねばならない。
相手の方が悪いのだと周囲に知らしめた上で排除を行うならば、
相手が検閲だなんだと騒ごうと気にする必要はない。
周囲はその言葉に誤魔化されたりしない。
周囲は管理者が悪いとは思わない。



「なぜ悪いのか?」と聞いてきたら、
これこれで悪いのだと答えればいい。
「なぜこういう発言が駄目なのか?」と聞いてきたら、
これこれで駄目なのだと答えればいい。
管理者自身がきっちり答える必要はない。
答えようとする姿勢さえ見せれば、周りが助けてくれる。
こうすれば、管理者は四面楚歌には追い込まれない。
相手と話してる最中、つまり攻撃者と戦ってる最中は、
「不快な発言をする人をどうにかしろ」と非難されることはない。
戦ってる間は周りは待ってくれる。こういう非難を受けることはない。
そして、相手の非を周囲に知らしめたら、バッサリ切る。排除する。
これで、「検閲だ」「誰にでも開かれた科学の場という宣伝は嘘だったのか」の言いがかりは防げる。「不快な発言をする人をどうにかしろ」との非難も、当然受けることはない。管理者がMLの運営を嫌になることもない。 ML を退会する人が大量に出ることもない。管理者がヒステリックに反応することもない。誰もそんな場面を観察できない。


「なぜ悪いのか?」と聞いてきたら、
これこれで悪いのだと答えればいい。
「なぜこういう発言が駄目なのか?」と聞いてきたら、
これこれで駄目なのだと答えればいい。


ただし、そう自分が決めたから駄目というのは駄目。これでは何の理由にもなってない。これは答えてないのと同じ。
また、当然のこととして管理人者側の答えは攻撃者より真っ当でなければならない。真っ当なことを言ってる相手を真っ当でない理由で排除すれば、管理者が悪くみられるのは当然。そのMLは周りから見切られる。退会する人が大量に出ることにもなる。この時には、悪いのは攻撃者ではなく管理者。管理者がどんなにダメージを受けようと自業自得。人のことを悪くは言えない。
ちなみに、何が真っ当かを判断するのは周囲。管理者が真っ当だと言ったところで何の意味もない。



相手の言い分を否定しないまま排除するのは、対外的なイメージを考えた場合、得策ではない。排除する時は否定してから。これをしないと対外的なイメージは悪くなる。どんなアラシであっても、それを済ませるまでは、面倒がらずに相手しておくことが大事。



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