自分と異なる意見は面白い

私の考えと真っ向対峙するというものではないけど、反対方向を向いてるなと思われる意見を見つけました。こちら。


日比野庵 本館
「福の神が宿る税制とは何か」
http://kotobukibune.at.webry.info/201203/article_27.html


ここには私がまだ考えていないことが多く含まれているように感じます。
これを読み解いて、こちらのブログ主の考えを理解したいなと思っております。


私は自分と違う意見を読むのが大好きです。自分と違う意見というものに凄く興味をそそられます。そして、何故この人はこう考えたのだろう? この人が感じてるのはどんなことなんだろうと考えるのが楽しくて堪りません。私はそうです。でも、他のほとんどの人はそうでないようです。自分と違う考えを無視したり、頭から否定したり。
自分と違う意見というのは、自分の意見を否定するものですから気に障るというのはわかります。私だってそう感じたりもします。だけど、それ以上に面白いのです。楽しいのです。


自分と違う意見というのは、最初は理解出来ません。どこから読み解けばいいのかもよくわからず、暗中模索でモヤモヤした状態がしばらく続きます。わけのわからないまま繰り返し読んで、どうにもよくわからないと頭を悩ませたりします。普通はこういう状態を不快と感じるのでしょう。面倒臭いと感じたりもするのでしょう。だから無視したり頭から否定したりということにもなるのでしょう。しかし、その気になってなんとか読み解いてやろうとして挑むと、最高に面白いのです。楽しいのです。


自分と異なる意見を理解しようとすることは凄く面白いことなんだと言ってる人がいることを知っておいて下さい。そして、自分と異なる意見に接した時に思い起こして、もしかしたら楽しいかもしれないと思って、その異なる意見の理解に挑んでみてください。無視したり、頭から否定したりはもったいないです。