移民難民問題の平和的解決の絶対条件

余所者は、まずは元々居る者に受け入れられる努力をすべき。
余所者が受け入れて欲しいと思うならこれは絶対。
努力したからと言って受け入れられるわけではないが、
努力しないなら、絶対に受け入れられない。
受け入れられる為に必須となる絶対条件。



余所者が、元々居る者に、受け入れる努力をしろと求めても通らない。
元々居る者に、努力をしろと求めてる時点でもうダメ。
これは、余所者側が受け入れられる努力をする気がないことを示すもの。
こんなこと言ったら絶対受け入れてもらえない。
こんな身勝手な要求、認められるわけがない。


他者が、地元民に、余所者を受け入れろなんて言っても無駄。
言えば言うほど、受け入れ側は頑なになる。
反発を招く分、平和的解決の障害にすらなる。




“余所者の側の受け入れてもらう為の努力”
この絶対条件が満たせないなら、平和的解決は無理。
解決方法は、非平和的な実力行使を伴うもののみとなる。



さて、現実世界の移民や難民の受け入れられる努力は如何に?
問題となってる移民や難民は全然ダメでしょ。
まるでそんな努力していない。
大変な思いや苦労はしてるだろうけど、
それは受け入れられる為の努力では全然ない。
侵入する努力、居座る努力、そして奪い取る努力、こんなんばっか。
こんなことしてて元々居る者に認められるわけがない。嫌われて当然。


で、平和的解決を望んでる他者は何してる?
受け入れ側に、受け入れの努力をしろと要求するばかり。
移民に対し、難民に対し、あれしてやれこれしてやれ、こんなんばっか。
こんなもん、地元民が大人しく受け入れるわけないではないか。
なんだってこんなに地元民の神経逆撫でするのだろう?
なんでもっと地元民の気持ち考えないのだろう?



この流れでは平和的解決なんて絶対ない。
もっともっと揉めて、暴力的衝突が多発する。
大勢がそうなるように動いてるのだから当然。必然。