無菌室作りに励む日教組の教師

無菌室では抵抗力をつけることは出来ません。
無菌室でいくら元気であっても、
それは外界での元気には繋がりません。
無菌室で育てられた後で外界に出されると、
抵抗力がありませんから病気になります。
普通の人には無害な菌も、
無菌室育ちには致命的なものになったりもします。


「環境」の意味はまったく違う意味でつかっていました。
私は子ども達がお互いを信頼して、安心して自分のことを話すことができる人間関係のある学級という意味でつかっています。つまり、いじめや暴力に支配されていない学級です。
 この環境を作るのは大変な仕事ですが、これをしなければ教育は成り立ちません。これは主に道徳や学級活動、人権学習などを駆使して作らなければならないわけです。こんな学級になると子ども達は本当に生き生きとしてきます。これは中学生でも同じです。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1086165&tid=c0na1a2bcua41a4bfffc65ah650i&sid=1086165&mid=404

安心して何でも話せる環境は無菌室のようなものです。
無菌室で育つと抵抗力がつきません。
抵抗力無いまま外界に出れば、些細なことが命取りになります。
普通なら問題にならない事を変に拗らせて大事に至らせたりもします。


現実の世界では何を言ってもいいなんてことはないのです。
何か言えば、それに応じて相応の反応が返ってくるのが現実です。
その反応は、良いものであることもあるし悪いものであることもある。
自身に致命的となる反応が返ってくることもある。
それを考えて、自身の発言を調整出来るようにならないと、
致命的となる反応を食らって致命傷負います。
それが出来るようにならないと、
普通に生きることすら出来ないのが現実です。
それが出来ない人は社会不適応者です。
無菌室でないと生きられない社会不適応者です。




特にイデオロギーに凝り固まってるわけでなく、政治活動をやってるわけでもない一見無害に見える日教組の教師が、良かれと思ってやってるのが教室内の無菌室可です。そこでは無菌室でないと生きられない社会不適応者が育っています。


 ついでに言っておくと、無菌室であることをいいことに増長したモンスターも育ってます。無菌室でなければ潰されてるはずのモンスターが、潰されることなくノビノビと育ってます。一見無害に見える日教組の教師がこれをやってるのです。彼らは決して無害ではありません。



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子供の時というのは下手して揉めるのに最高の時期です。揉め事になっても知れてます。暴力沙汰に発展しても精々素手で殴る程度。他の子が割ってはいるのも簡単ですし、大人が割って入って収めるなんてことも出来ます。他の者の手で致命的にならないよう制御が出来るのです。
大きくなって揉めたら大変です。下手したら冗談でなく命に関わります。暴力沙汰は素手で収まりませんし、精神的な攻撃はそれ以上のダメージを与えます。後の人生棒に振るなんてことにもなり得ます。割ってはいる者にも相当の覚悟が必要となり、他の者による制御も当てに出来なくなります。大きくなると下手は出来ないのです。子供の時に失敗を避ける知恵を付け損ねると、もう身に付けることは出来ないと考えていいでしょう。子供時代を無菌室で過させてはいけないのです。かわいそうだからと安全な場所に隔離しててはいけないのです。後でその子が苦労します。