2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

異論・反論は理解した後で

コメント欄からの引用です。 『御互い理解に努めるためにも、建設的な議論が必要ではありませんか。異論や反論が「理解しようとしていますか」と、問われているのであれば、極めて心外です。』 異論・反論は理解した後です。 異論反論は、相互理解の為ではな…

相手の考えで理解する

議論で大事なのは、相手の意見を理解することです。 (ここでいう理解とは、相手の考えを、相手が考えてる通りに正しく捉えることであり、相手の意見に賛同することではありません。) これが出来ないから噛み合った議論にならず、不毛な議論になるのです。 …

論点がズレる原因

み‐わ・ける【見分ける】 [動カ下一][文]みわ・く[カ下二]見て区別する。識別する。弁別する。「偽物と本物とを―・ける」(goo辞書より) http://dictionary.goo.ne.jp/srch/all/%E8%A6%8B%E5%88%86%E3%81%91%E3%82%8B/m0u/ 悪気なく論点をズラしまく…

「わかる」の意味

確信が持てる状態になること。 ただし、当人がその時点でそう思っているということであって、間違えてる可能性もある。 推測や憶測はわかるとは言わない。 「〜と思う」としか言えないようなものも、わかるとは言えない。 「きっと〜に違いない」も駄目。 「…

理解力の上下関係

理解力は、わかっている者が上です。わからない者が下です。 ある特定の事柄に関して、その事柄に関してわかっているという者が上で、 その事柄に関してわかっていない者が下です。 ここで「ある特定の事柄」をくどく書いているのは、人の理解力は、全ての事…

どんなに説明しても、馬鹿にはわからん

個々人の理解力には差がある 中学レベルの理解力を要する話は、小学生レベルの理解力しか持たない者には難解です。それでも、この程度の差であれば、一生懸命考えれば、もしかしたらわかるかもしれません。これが高校レベル・大学レベルの話になれば、小学生…

近況報告

下記のコメント欄で書いてました。興味のある方、どうぞ。この中に、嫌がらせのつもりで私のエントリーを転載して喜んでるのがいますが、私は全然ああいうのは嫌ではありません。過去のエントリーもコメントも、どれも自信を持って書いています。反感を買う…