2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

企業と国の違い

企業の負担は、国と比べ遥かに少ない。 守ろうと考えるのは、株主と経営者、せいぜい社員まで。 下請け以下、企業の外のことは始めから考えない。 経営者、社員にしても企業に害を成すと思えば企業の外に出して終わりとする。 もっと言えば、企業自体を清算…

累進課税は公平な課税である

まずは単純なモデルでの現実の確認。 賞金2。 これを巡って能力値1と能力値2が競えば、勝つのは能力値2。 そして、能力値2が賞金総取りして、賞金収入の比率は0:2 能力値では、能力値2は能力値1の2倍でしかないのに、 収入では、能力値2は能力値1…

累進課税の正当化

「累進課税はなぜ正当化できるのか? 日本で超累進課税が復活する可能性とは? [橘玲の世界投資見聞録]」 http://diamond.jp/articles/-/180308 まず、 個人は個人主義、国は全体主義。これは、それぞれの存在意義からの必然。 そして、個人主義と全体主義では…

ベーシックインカムの世界

どんな状況であろうと、人間社会は平等にはならない。 AIの発展の結果としてのベーシックインカムは、 おそらく、スクールカーストのような上下関係を生み出す。 学生時代、それも学力があまり関係しなかった小中学校辺りの。 上位に来るのは、小中学でスク…

正義は勝つ か?

[1+1=2]対[1+1=3] どちらが正しいとされるか? 理論的に正しいのは言うまでもなく[1+1=2]。 しかし、[1+1=3]が正しいと信じる人が多ければ、 社会的には[1+1=3]が正しいとされる。 [1+1=3]が正しいと信じる人が実際には少なかったとしても、 声…

少数者の問題

基本的に、ある人が周りに受け入れられるかどうかは、その人の行い次第。周りに対し「受け入れろ」と強要など出来ない。 すれば、受け入れられるどころか嫌われる。 嫌えば、表面上がどうであれ、嫌いな相手に対して取る態度で接する。 良い悪いでなく、人は…