2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

頭脳も筋肉も同じ

頭脳も筋肉も同じ。どちらも生物の肉体の一部。 鍛えないと能力は高まらない。 その時点での能力は、それまでの鍛えられ方で決まってくる。 どう足掻いても、その時点で持つ能力以上のことは出来ない。 やれば出来るなんて戯言。精神論は通用しない。 考えれ…

大前提

このまま考えを進めていくと、共産主義に近いものになりそうになったので、再確認。 基本は、人々のより良い生活。 全てはその為の仕組み、方策、方便。 富の増加を目指すというのも、それ。 だから、富を求めて人々を蔑ろにするようになると、本末転倒。 人…

仮定 国民は国の所有物

国民は国の所有物とみなす。 国は、国民を所有する者として、国民の面倒をみる義務を負う。 国が所有する国民の妊娠・出産に、国は所有者として関与する。 生むのは親・それを国が代わることは出来ない。だから出来ることをする。 様々な方法で、親を側面か…

豊かさとは

個人レベルでなく社会全体で豊かさを考える。 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ■豊かさとは 昔より今のほうが豊か。 物は豊富だし、安全だし、生活に余裕もある。昔よりは。 何故か。 それは、何代にも渡って生きてきた人々の労働の成果が積み重なってるから。 積み重なったもの…

富の種類

■富の種類 ○長時間残る富 知識・土地・鉱物系原材料 生み出すのは、研究者・開拓者・採掘業者 ○比較的長時間残る富 伝統文化・社会体制(制度・法整備)・公共インフラ・田畑・芸術 生み出すのは、生きる人々・宗教家・政治家・土木業者・芸術家 ○一定期間残…

富は、人の労働の成果

順番が後先になった。まだ未整理なので書かないでいたが、 書いておかないと、私が何書いてるかわからないだろうから、 未完成であることを断って、書く。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 突き詰めて考えると、富とは、人の労働の成果。 お金は、人の労働を数値化したもの…

富がなければお金は無意味

富(労働の成果物)とお金は別物。 お金をいくら集めても富(労働の成果物)は得られない。 富(労働の成果)を、集めたお金で買えば、富は得られる。 しかし、富(労働の成果)がなければ、いくらお金があろうと、富は得られない。 マネーゲームは、お金を…

秩序は富

秩序は人の手で作り上げられた財産。 大変なコストの掛かった財産。 秩序の実態は個々人の中にある。 生活を通して、教育を受けて、個々人が身に付ける。 そして、身に付けた個々が集団となって、初めて秩序として機能する。 身に付けていない者が混ざると、…

全部を管理しないことが大事

思想や社会制度の設計に関係なく、人それなりにやることはやる。 放っておいてもやることはやるのだから、何もかもを規定する必要はなく、 放っておいていい部分は放っておおけばいい。むしろ放っておくことが必要。 思想や制度で全て規定してしまうと、変化…

国民は国の富。

企業は、国が費用を掛けて育てた人材を一時的に借りて、事業を行う。 企業は、人を借りるにおいて、応分の対価の負担を負わねばならない。 「応分の対価」はランニングコストのみでなく、 育成に掛かった費用を考慮して算出される。 ただ単に人が生きていけ…

人を国の富と捉える

生み、育てる。教育する。 この責務を国が負い、育て上げた人材を国の富として捉える。 子供は親のもの。しかし、その親も国のものであり、 国のものである親の子も国のもの。 よって国は、子供の養育や教育の費用を、全部ではないにしろ負担する。 負担する…