私は安倍総理を支持します

北朝鮮安倍総理を激しく非難しています。
安倍総理がそれだけ頑張ってるという事で。


でも安倍総理に向けられるのは非難ばかり。左はもちろんあらゆる手を使って総攻撃だし、右だって物足りないと非難する。政府の非はどれも安倍総理に関連付けて非難して、是の部分では安倍総理に触れない。左はもちろん右もそう。右は触れたりもするが多くはその後に更なる要求を求め、物足りないという話にしてしまう。結果安倍政権を後押しする声がほとんど無い。いくらなんでもこれでは安倍政権は倒れるぞ。と思う。


安倍政権は物足りない部分もあるし不満な部分もあるが、それらの多くは安倍政権に原因のあるものでなく、これまでの日本が積み上げてきた負に拠るものがほとんど。安倍総理が引き継いだのはガタガタの日本。そのガタガタの日本を使って政治をやってるのだから満足のいく政治が出来るはずもない。非難しようと思えばいくらでも出来る政治しか出来ない。非難しようと思えばいくらでも出来る政治ではあるが、以前より良いのは間違いない。以前に比べれば遥かに良い。比べ物にならないくらいに良い。以前より良いならそれは褒めるべき。


安倍政権は情けない状態にある日本を引き継いでよく頑張ってる。よくやってると思う。安倍政権の悪い部分でなく良い部分をもっと見て欲しい。非難は安倍政権の力を確実に削ぐ。この調子では今程度のことも出来なくなる。非難ばかりでなく褒めることももっとして欲しい。そう思う。


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稲田朋美議員が2月19日の予算委員会での従軍慰安婦問題についての質問で賞賛されてます。その賞賛の声に異議を挟むつもりはまったくなく私自身も賞賛したいと思いますが、これについては答えた側の政権も評価して欲しい。稲田朋美議員の質疑の内容は、従軍慰安婦問題は虚構であるから政府は黙ってないで反論しろというものです。政府側はこれに対し、従軍慰安婦問題は虚構だと答え、反論していく、それが出来るようにしていくと答えてます。
「こうではないか」という質問に対し「そうです」と明確に答え、「こうすべきだ」に対し「そうしなければならないと考えおり、そうする」と答えてるということです。ほとんど満額回答です。満額回答になっていないのは安倍政権以前の不作為がある為に出来るようになっていないからです。この部分では出来るようにしていくと言った感じで答えてます。可能な範囲では満額回答なわけです。今の政権はこのような答えが出来る政権になっているのです。それが安倍政権です。
確かに安倍総理は両談話を継承するとは言いましたが、その時の総理の発言は齟齬を生じることなく今回の答弁が出来るようなものだったのです。継承こそしましたが肝心なところはまったく譲歩していません。あの時に安倍総理が行ったのは事実上の見直しに道を開くことです。歴史の再検証を行う舞台の用意です。

歴史認識では安倍政権は先頭を走りません。安倍政権が行うのは政府の外で行われる事実追求の結果の、後追いでの承認です。これは歴史論争に手を取られることなく政策を推し進めようと考えての選択だと私は理解しています。また、政府が歴史認識を決めてるという中朝韓にある最大の突っ込みどころを日本が突き続ける為の選択ではないかと考えてます。「日本政府は中朝韓のように政府主導で身勝手な歴史認識を決めるようなことはしない。」こう堂々と言い続け、中朝韓の作り物の歴史認識を非難し続ける為の選択だとみています。私は良い戦術だと考えます。
こういう選択をしているので歴史問題は進んでませんが他の問題では大きく前進しています。安倍総理自身は見た目以上に大胆にやってると思います。


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安倍総理は多くの人が思ってる以上に思い切りやってます。先に左も右も批判ばかりをしていると書きました。批判ばかりで後押しする声がほとんどない状況にあるわけです。それは安倍総理は人々の支援を受けて政策を実行してるわけではないということであり、つまりは誰からも左右されない安倍総理自身の考えで政策を進めているということです。左右が潰しあいをやる中で自身の考えで政策を進めてます。批判をものともせず政策を進めてます。この批判をものともせずという意味で安倍総理は恐ろしく大胆に政策を進めてます。方向性が違っていれば危機感を感じるところですが、安倍総理と方向性を同じくする私は安倍総理を非常に頼もしく感じてます。私は安倍総理を支持します。



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